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ハイビスカスの増やし方 挿し木
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挿し木の時期 |
温度が低いときは駄目。暑いときも駄目。
いいのは5、6月と9月だそうです。
10月終わりの冬越し前の剪定の時、沢山の枝を切るわけだけど、ど〜しても、ど〜しても挿し木したくなります。
その時の挿し木はもちろん部屋の中で管理。できればホットカーペットを敷いて25度くらいに保つといいそうです。
うちではそんな贅沢できないので、部屋の中の常温挿し木。春までぜんぜん動きなし。
ついたらいいな、くらいでやってます。というか、枝捨てるの、もったいないもん!!
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品種選び |
ハイビスカスはどの品種も挿し木で増やせるわけではないです。そんな簡単にできたら園芸屋さんが儲からないわ(笑)。
オールド系、コーラル系は挿し木OK。ハワイアンタイプは中にはできるのもあるらしいけど、できないものの方が多いです。
挿し木が駄目なら接木で! ってことになります。
私がお薦めする挿し木成功率NO1は、ミセスユミです。ユミは結構丈夫。
その上、あの綺麗なグラデーションが魅力の花を咲かせるでしょ。 お友達やご近所さんにお配りするととっても喜んでもらえます。
それが挿し木で簡単に増やせちゃいますから。
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挿し木の方法 |
水遣りの管理はしっかりと。
水は切らしてはいけないけど、やりすぎも禁物。
”根っこは水を求めて伸びる”ってこと忘れないでください。
置き場所は直射日光の当たらないところがいいです。
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挿し木後の管理 |
成功ならば1ヶ月くらいで根が出てきます。
発根してもわからない!? そうですよね・・・ 発根したかどうか見極めるポイントはまずは新芽です。それから根っこです。
新芽が出てきたら必ず発根してるとは限りません。植え替えはしばらく様子を見て根っこが見えてからの方がいいです。
オアシスに挿し木すると発根するとかわいい足(笑)が見えるからよくわかりますよ。
根っこを確認したら1つづつポットに移植します。この時から肥料を与えはじめます。
挿し木中、枝が枯れてくることがあります。水のやりすぎで枝が腐ることもしばしば。そうなればおしまい。
葉っぱが黄色くなって落ちるのは大丈夫。まだ見込みありです。
葉っぱはなくとも新芽が出てくることもありますから気長に待ちましょう。
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